2012年08月31日(金)
8月25日に、韓国ソウル市で開催されました、学術大会に参加してきました。
この大会は、前は韓国高麗手指鍼学術大会の名称で行われていたもので、2年に1回「高麗手指鍼」を学ぶ人たちが集まり、論文を発表する大会です。
今回は、ソウル市の世宗大学大講堂で、2000人の参加者を集め行われました。
韓国、日本はもちろんイギリス、ドイツ、オーストリアなどの医師も参加し盛大に開催されました。
韓国釜山大学教授朴圭鉉博士の発表に始まり、日本の樋田和彦博士が続いてご自身の治療法を紹介されました。
私達も「日本高麗手指鍼学会の活動報告」と題して30分間発表しました。
この発表に対しては、柳泰佑大会長から感謝状をいただきました。
2年に1回の学術大会ですが、参加するたびに韓国の先生方の熱意とパワーに圧倒されます。
以上、とり急ぎ報告させていただきます。
(服部・徳永)
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